これまでの実証成果
ヴィタネットはこれまで、利用者がリアル空間でスマートフォンと自然につながる顧客接点を作るAccuNotify™を活用し、那覇空港でCTR14.9%、利用者満足度4.77を記録しました。さらに、ゆいレールや商業施設への展開を通じて、利用者を次の目的地へ自然に誘導する「誘導型デジタル基盤」としての有効性が実証されています。また、小売チェーンの実店舗ではAccuNotify™がQRコードの約4倍のCTRを記録し、統計的にも有意な差が確認されました。これらの実証成果は、各事業者が共通して活用できる「誘導型デジタル基盤」としてCloudAuth™に集約されています。
公式アプリを段階的に進化させる4つのAPI
CloudAuth SDKは、以下の4つのAPIを単独または組み合わせて利用することで、誘導型デジタル基盤の機能を既存の公式アプリへ段階的に追加できます。これにより、情報配信から利用者の誘導、施設利用、決済に必要な高度な本人認証まで、一つの公式アプリでシームレスな利用体験が提供されます。

-
AccuNotify™(アキュノーティファイ)
利用者が店舗、商品棚、駅、施設などに近づくと、その場所に応じたマイクロターゲット広告、クーポン、商品情報、施設案内などを配信します。セキュアビーコン技術(特許申請中)により、情報配信だけでなく、チケットレス入場やドアの開錠などにも安全に対応します。 -
AccuAuth™(アキュオース)
通知のタップを「利用者の認証要求」と捉え、ワンタイム鍵による金融取引グレードの高度な相互認証(自社特許)を実行します。決済と連動した会員確認や確実な商品受け取りなど、厳密な本人確認が求められるサービスに適しています。 -
RangingAuth™(レンジングオース)
スマートフォンを取り出すことなく、近づくだけでワンタイム鍵による「手ぶら」の高度認証を行います。交通ゲート、施設入口、オフィス、無人サービスなど、手ぶらが必要とされるサービスに適しています。 -
instantAuth™(インスタントオース)
ワンタイム鍵による高度認証が必要な場所が事前に決まっている場合に使用します。高度認証の場所とタイミングを厳密に管理すべきサービスや高度なアクセスコントロールに適しており、QRコードに高度認証を付加する用途にも活用できます。
生成AIを活用したソフトウェア開発にも対応
CloudAuth SDKは、Markdown形式の技術資料や参照ソースコードを含み、生成AIを活用したソフトウェア開発にも対応しています。ヴィタネットが公開している2つのiOSアプリの事例では、生成AIがこれらの資料とソースコードを利用し、人手によるプログラミングなしでアプリにCloudAuth SDKを組み込むことに成功しました。これにより、企業や自治体は既存の公式アプリへCloudAuth™を短期間で導入することが可能です。
今後の展開
CloudAuth™は、企業・自治体の公式アプリを継続的に進化させ、店舗・空港・駅・商業施設などのリアル空間を利用者との継続的な接点へと発展させます。さらに、その接点を利用者の誘導、施設利用、本人認証へ有機的につなぐことで、リアル空間を企業と利用者が継続的につながる新しいデジタル基盤へ進化させることを目指しています。近年注目されているUWB(超広帯域無線通信)との連携も視野に入れており、CloudAuth™の低消費電力で広域な接近検知とUWBによるセンチメートル単位の高精度な測位を組み合わせることで、新たな利用シーンへの展開が期待されます。
ヴィタネット・ジャパン株式会社について
ヴィタネット・ジャパン株式会社は、スマートフォンを活用した本人認証技術と、リアル空間での接近連動通知技術を強みとするテクノロジー企業です。独自開発のクラウド基盤、SDK、VitaNet Stationを組み合わせ、小売店舗・空港・交通機関などにおいて、エリア連動型の情報配信、販促、本人認証を可能にしています。
-
代表取締役:山田 健雄
-
所在地:東京都港区六本木7-7-7 トライセブン六本木 8階
-
事業内容:スマートフォンを活用した本人認証技術と、リアル空間での接近連動通知技術を強みとするテクノロジー企業。
-
ウェブサイト:https://www.vita.net/jp/
-
Facebook: https://www.facebook.com/VitaNetInc/


コメント