STORESが開発プロセスをAIネイティブに再設計する2週間「STORES AI Week」を実施

開発ツール

取り組みの背景

STORESでは、2025年度から全社でAIの活用を推進しており、社員のAI活用率は100%、コード変更行数の80%をAIが担うなど、AIはすでに日常の開発業務に深く根付いています。

社内AI活用状況

しかし、AIを前提とした開発をさらに大規模化させる中で、本番に近いデータで大量並列に開発・検証できる環境の不足や、品質・安全性を支えるガードレールの整備といった新たな課題が顕在化しました。「STORES AI Week」では、これらの課題解決にプロダクト部門全体で取り組み、AIを前提とした開発プロセスの組織的な標準化を目指します。

STORES AI Weekにおける主要な取り組み

本プロジェクトでは、プロダクト開発サイクルの中でも特に「開発 → 検証 → デプロイ」がAIでスケールする環境の整備に注力されます。

具体的な取り組み内容は以下の通りです。

  • 本番環境に近いデータとシステムを必要なだけアロケートできる開発環境基盤の構築

  • コードベースの品質とリリースの安全性を確保するためのガードレールの導入

  • 開発から検証・デプロイまでをAIがより自律的に行うための仕組みの検証

これらの取り組みの中核となるのが、開発環境基盤「Mirage」の立ち上げです。Mirageは、実際の事業者データに近い環境で全てのSTORESプロダクトが動作し、開発者が必要な時に自由に立ち上げて利用できる基盤となります。これにより、AIが自律的にテストやバグ修正を進め、開発者は評価や最終承認といった判断に集中できる状態を目指しています。将来的に、開発者一人あたりのプルリクエスト作成数を10倍にすることが目標とされています。

STORES AI Weekの注力テーマ

STORES株式会社 VPoEの小室 直氏は、「AIは開発の進め方や意思決定の速度を根本から変えつつあります。STORESはこの変化に対応し、AIネイティブな会社への転換を全力で進めています。AI Weekで開発の土台を整えることで、事業者により早く、より多くの価値を提供できるようになります」と述べています。

2028年卒向け採用情報

STORESでは、AIネイティブな開発・事業づくりを体験できるインターンシップを募集しています。詳細は以下のリンクから確認できます。

STORESについて

STORES株式会社は、「Just for Fun」をミッションに掲げ、こだわりや情熱に駆動される経済の発展を目指しています。小売、飲食、サービス業を中心とする中小事業者向けに、店舗運営を支える様々なプロダクトを提供しています。顧客データを基盤とした「STORES」の各種プロダクトを通じて、事業者の継続的な売上成長を支援し、個性豊かで多様な商いがあふれる社会の実現に取り組んでいます。

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