イベント概要
「MATLAB EXPO 2026 Japan」では、30以上のセッションが予定されており、基調講演、ユーザー事例講演、デモ展示など多岐にわたる企画が実施されます。参加者は、登壇者やエンジニアとの対話を通じて、MATLAB®およびSimulink®が実際のエンジニアリングワークフローでどのように活用されているかを体感できます。
イベントへの登録および詳細なアジェンダは、以下のリンクから確認できます。
MATLAB EXPO 2026 Japan 公式サイト
主なプログラム
基調講演
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川崎重工業株式会社 加賀谷 博昭氏
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テーマ: 『人の可能性を拡張する移動体験―CORLEOが描く未来』
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大阪・関西万博で披露された新感覚オフロードモビリティ「CORLEO(コルレオ)」の開発思想と、移動が人の可能性を拡張する未来像について解説されます。
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MathWorks Richard Rovner
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テーマ: 『Accelerating Innovation with Model-Based Design and Agentic AI』
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エージェント型AIがエンジニアリング設計にもたらす変革、データ駆動の設計ループによる創造性の向上、そして人間とAIの融合による設計者の役割の変化について展望されます。
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ユーザー事例講演
トヨタ自動車、Boeing Japan、電源開発を含む24の企業から、MATLABおよびSimulinkの具体的な活用事例が紹介されます。
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トヨタ自動車株式会社 不破 稔夫氏
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テーマ: 『自動車試験の合理化取り組み –スマホWebアプリ開発ツールとしてのMATLABの優位性–』
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MATLABを用いた支援アプリ開発とWeb App Serverでの運用により、試験フローの標準化、データ自動整理、スマホ入力による効率化を実現した事例が紹介されます。
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Boeing Japan Shehran Azim氏
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テーマ: 『Simscapeによる航空システム開発のデジタルエンジニアリング加速』
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カーボンニュートラル航空実現に向けた水素燃料電池推進システムの開発において、SimulinkとSimscape™によるマルチドメインモデルとMATLABによる設計最適化、要件連携・自動テストを統合したデジタル活用事例が解説されます。
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電源開発株式会社 田中 克郎氏
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テーマ: 『年間20名即戦力化!ドメイン知識×データサイエンスの最強人財育成』
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J-POWERにおけるMATLABを活用した「MATLAB Upskilling Package」導入事例が紹介されます。発電所運用や電力販売の実課題を題材としたトレーニングを通じて、データサイエンスとAIで業務課題を解決できる人材育成の取り組みとその成果が示されます。
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その他の企画
カンファレンスでは、体験型のワークショップ、ポスター展示、スタートアップスタンド、プログラミングコンテストも実施されます。また、MathWorksとパートナー企業によるデモ展示や、MATLAB CopilotおよびSimulink Copilotといった最新のAIソリューションに触れられる体験コーナーも設けられます。
MathWorksについて
MathWorksは、工学システムの設計に用いられる数学的計算ソフトウェアのリーディングカンパニーです。MATLABはアルゴリズム開発、データ解析、可視化のためのプログラミングおよび数値計算環境を提供し、Simulinkはマルチドメインおよび組込みシステムのシミュレーションとモデルベースデザインのためのブロック線図環境を提供しています。これらの製品は、自動車、航空宇宙、エネルギー、医療機器などの幅広い産業分野で活用されています。
詳細については、MathWorks 公式サイトをご覧ください。
MATLAB and Simulink are registered trademarks of The MathWorks, Inc. その他の商標については、こちらをご覧ください。


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