AIエージェント時代の課題とAgentia™の役割
過去10年間、DevOpsは自動化、パイプライン、コラボレーションの向上を通じてソフトウェアデリバリーを革新してきました。現在、AIエージェントがコード生成、テスト実行、障害診断、リリース支援など、デリバリーのワークフローに直接参加し始めています。しかし、多くのAIツールはデリバリーシステムの外部で動作しており、Salesforce環境を安全に操作するために必要な文脈が欠如しているほか、エンタープライズコンプライアンスのための監査証跡やガバナンス・コントロールも提供されていません。
Agentia™は、ライフサイクルを理解するエージェントをワークフローに直接組み込み、組織固有のメタデータ、パイプライン、顧客提供のナレッジを文脈として与えることで、このギャップを解消します。継続的かつ自動化されたテストを適用して品質を確保し、計画策定、コード作成、ドキュメント作成といった時間のかかるタスクを、完全な可視性とコントロールを維持したまま安全に委譲できます。

AgentOpsへの進化
Agentia™は、Salesforceのメタデータ、依存関係、環境、パイプライン、およびテスト実施状況をエージェントが理解することを可能にします。これにより、エージェントは単にプロンプトに応答するだけでなく、開発ライフサイクル全体を通じて意味のある、統制されたアクションを実行できます。文脈を理解するエージェントへと進化することで、Agentia™はエンタープライズシステム内でのAIエージェントの管理と統制に焦点を当てたDevOpsの次なる進化形「AgentOps」の基盤を築いています。
Copadoの最高経営責任者(CEO)であるテッド・エリオット氏は、「Agentia™は統制されたエージェントを本番のデリバリーワークフローに直接導入します。これにより、Copadoの顧客は、市場を席巻するために必要な規模、スピード、信頼を備えたAgentOpsイノベーションの主導権を握ることができます」と述べています。
Agentia™の進化に伴い、デリバリー環境とその中で活動するエージェントの両方に対してより深いオブザーバビリティ(可観測性)が導入され、チームはシステムの健全性を監視し、問題を早期に検出し、問題のより自律的な解決へと進むことが可能になります。
Agentia™の主要機能
Agentia™は、以下の機能を提供します。
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Agentia Context Hub: メタデータ、依存関係、パイプライン、履歴を、ドキュメントやポリシーなどの顧客提供ナレッジと組み合わせることで、各Salesforce環境の文脈に基づいた理解を生成します。これにより、エージェントは実際のシステムや組織の状況を把握した上で業務を行えます。
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Agentia Agents: ワークフローのあらゆる段階(計画、構築、テスト、リリース、運用)に、ライフサイクルを理解する専門エージェントを組み込みます。これらは、顧客のメタデータに特化した計画の作成、組織を理解した上でのコード作成、本番稼働に適したテストの生成と実行、リスクの特定、ドキュメントを伴うリリース準備などのアクションを実行します。
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Orchestrate Agent: ユーザーにとってのメインエージェントとして機能し、専門エージェント間の活動を調整します。環境をまたがる多段階のワークフローを管理し、タスクが順序通りに、かつ組織のポリシーやガードレールに沿って実行されるようにします。
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組み込みガバナンス: 自動テスト、承認ゲート、完全な監査証跡、ロールベースのアクセス制御など、すべてのエージェントワークフローにポリシー駆動型のコントロールを適用します。
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Agentia Studio: 企業が信頼できるAIワークフローと自律型エージェントを構築することを支援します。Studioは、技術的負債の特定と解決、デリバリーのボトルネックの表面化、組織のメタデータや標準から直接カスタムAgentforceエージェントの構築など、企業が直面する現実世界の課題を解決します。AIエージェントを構造化されたワークフローロジック、承認、ガードレールと組み合わせることで、チームは予測可能性、コントロール、エンタープライズ対応を損なうことなく、複雑な業務を自動化できます。
顧客からの評価
AXA Healthのプリンシパル・プロダクト・エンジニアであるジョー・ハウエルズ氏は、「AIから一般的な回答を得るのではなく、私のSalesforce実装に合わせた回答が得られます。これまでにない画期的なものです」と評価しています。
L-foundersのDevOpsエンジニアであるエリセラ・トローシュパ氏は、「Agentia™の導入により、可視性の向上、自動チェック、環境間の同期の改善が図られ、デプロイメントの全体的な品質が向上しました。チームの生産性も向上し、開発者はトラブルシューティングに費やす時間を減らし、実際の機能開発やイノベーションに集中できるようになりました」と述べています。
提供開始とCopadoについて
Agentia™は、Agentia AdvancedエディションおよびAgentia Proエディションとして、Copadoおよびそのグローバルパートナーエコシステムを通じて提供が開始されています。日本におけるAgentia™の提供開始は、2026年下期以降を予定しています。
詳細については、こちらをご覧ください。
Copadoは、Salesforceおよびビジネスアプリケーション向けAI駆動型DevOpsおよびAgentOpsのリーダーです。Insight Partners、SoftBank、IBM、Capgemini、Salesforce Venturesなどの支援を受け、組織がスピード、信頼、ガバナンスを持ってソフトウェアを構築、テスト、リリース、運用できるよう支援しています。統制されたAIエージェントをSalesforceのデリバリーライフサイクルに導入するソリューション「Agentia™」の発表により、企業がDevOpsからAgentOpsへと進化するのを支援しています。
Coca-Cola、Medtronic、T-Mobile、Volkswagenを含む1,750以上のグローバルブランドがCopadoを使用してデジタル変革を加速させており、リリース頻度の20倍向上、ダウンタイムの95%削減、テストの10倍高速化、生産性の20%向上を実現しています。
2025年1月には、サンブリッジパートナーズとの合弁によりコパード株式会社を設立し、日本市場への本格展開を開始しました。
コパード株式会社の詳細は以下をご覧ください。


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