講座提供の背景
多くの企業でAIエージェントの構築が進む中、「期待した成果が出ない」「結局誰も使っていない」という声が寄せられています。ブレインパッドの分析によると、「自社で構築したAIエージェントが役に立たない」主なボトルネックは以下の3点です。

これらの課題を解決するためには、AIの技術知識に加えて、業務をAI向けに再構成する「業務設計」の能力が不可欠とされています。本研修は、この能力のリスキリングを目的として開発されました。
「業務フローAI講座」の概要
「業務フローAI講座」は、プログラミング経験のないビジネスパーソンを対象とした1日の集中講座です。生成AIを用いた現状業務の可視化・再設計から、ノーコード開発プラットフォーム「Dify」を用いた実装、さらに企業導入に不可欠なガバナンス設計までを網羅します。受講者はその日のうちに、自身の業務を支える「動くAIエージェント」を構築することを目指します。
| 講座名 | AIエージェントによる業務フロー自律化実践講座 |
|---|---|
| 初回開催日 | 2026年8月18日(火)10:00-17:00 |
| 対象者 | ・DXやAI活用を推進するリーダー・担当者で、AIエージェントを用いた業務プロセスの改善を企画・推進したい方 ・企画職、営業職、マーケター、バックオフィスなどのビジネス職で、自らAIアプリを作成し業務効率化を実現したい方 |
| 開催形式 | オンライン |
| 参加費 | お一人様 99,000 円(税込) |
| 公開講座 | https://www.brainpad.co.jp/school/program/ai-agent-automation |
| 企業研修 | https://www.brainpad.co.jp/school/program/ai-agent-custom |
「業務フローAI講座」の3つの特徴
- 徹底した「業務フローの可視化」から始まるカリキュラム
AIを構築する前に、まず自身の業務をフロー図に落とし込みます。AIを組み込むべき工程や入出力データを整理することで、現場で利用される設計図を作成します。 - Difyを活用した「ノーコード」での高度な実装体験
非エンジニアでも複雑なAIワークフローを構築できる「Dify」を採用。外部データとの接続や条件分岐を、ドラッグ&ドロップの直感的な操作で学習します。研修当日に、自社業務に即したプロトタイプを完成させることを目標とします。 - 安全なAI活用を後押しする「ガードレール」としての「ガバナンス設計」
企業として安全かつ持続的にAIエージェントを運用するための管理手法や、品質評価の考え方をカリキュラムに含めています。
ブレインパッド データタレントエクスペリエンスユニット 副統括ディレクター 奥園 朋実氏のコメント

ブレインパッドの奥園朋実氏は、データ活用や分析支援で22年の実績を持つ企業として、「技術をビジネスの成果に直結させる力」を重視していると述べています。生成AIが自律的に動くAIエージェントへと進化する中で、真のDXはツールの導入だけでは達成できず、現場のビジネスパーソンが自ら業務プロセスを可視化し、AIとの新たな協業の形を「デザイン」する力が不可欠であると強調しています。本講座は、非エンジニアでもエージェントを自作し、リスクを制御しながらワークフローを再設計できる「実践」の場を提供し、AIを前提とした「新しい働き方を創れる人」の育成を通じて、企業の持続的なビジネス変革を後押しするとしています。
今後の展望
ブレインパッドは、「DX・AIデータ活用人材育成研修」を8万名以上に提供してきました。今後も、さらなる研修ラインナップの拡充による受講者数の拡大を通じ、日本企業のデータ/AI活用レベルの向上に貢献していく方針です。
関連情報
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「AIエージェントによる業務フロー自律化実践講座」について
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「DX・AIデータ活用人材育成研修」について: https://www.brainpad.co.jp/school/
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株式会社ブレインパッドについて: https://www.brainpad.co.jp/


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