VB6からVB.NETへの変換コストを最大25%削減:生成AIを活用した「VBリメイク工房」の新手法
株式会社エフ・ディー・シーは、レガシーシステム刷新を支援するVB6(Visual Basic 6.0)からVB.NETへの変換サービス「VBリメイク工房」において、生成AIを活用した新しい開発手法を導入しました。この新手法により、従来の変換品質を維持しつつ、単体テストを含む一連の変換作業コストを従来比で20〜25%削減することに成功しています。

開発手法刷新の背景と成果
多くの企業で、VB6資産の保守切れやブラックボックス化が「2025年の崖」として深刻な課題となっています。しかし、システムのコンバージョンには多大なコストと期間がかかることが障壁でした。
「VBリメイク工房」は、この課題を解決するため、変換プロセスや単体テストのフェーズに生成AI技術を組み込みました。AIによるコード解析と熟練エンジニアによる品質管理を組み合わせることで、品質を維持しながらコストを大幅に削減する高いコストパフォーマンスを実現しています。これにより、以前コスト面で見送られた企業に対しても、より有利な条件での提案が可能となりました。
お見積りはこちら: https://www.fdc-inc.co.jp/vbremake/contact/quote/
多様化するコンバージョンニーズへの対応
「VBリメイク工房」は、VB.NETへの単純変換だけでなく、企業のシステム戦略に合わせた柔軟なソリューションを提供しています。
-
VB6からC#への変換: 将来的な拡張性やエンジニア確保を見据えたC#への言語変更を伴う移行にも対応します。
-
結合テストまでのワンストップ実施: 単体テストに加え、システム全体の連携を確認する結合テストまで対応可能です。
-
段階的な移行計画の提案: 業務への影響や予算を最小限に抑えるため、機能ごとのフェーズ分けなど最適なロードマップを策定します。
-
オフショア活用によるさらなるコスト削減: 国内の品質管理体制のもと、海外拠点を組み合わせることで、低コスト・短納期を実現します。
詳細はこちら: https://www.fdc-inc.co.jp/vbremake/
今後の展望
株式会社エフ・ディー・シーは、今後も生成AIをはじめとする最先端技術を積極的に取り入れ、顧客のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進とレガシーシステムからの脱却を強力にサポートしていく方針です。すでに個別相談やお見積りの受付を開始しており、過去に見積もりを取ったものの予算が合わなかった企業や、最適な移行手順が不明な企業からの問い合わせを歓迎しています。
VB6(Visual Basic 6.0)レガシーシステムの継続使用リスク
VB6(Visual Basic 6.0)はマイクロソフトでの延長サポートが終了しており、WindowsXPのサポートも終了しています。そのため、システムの障害対応や仕様変更、機能追加が困難になるほか、セキュリティリスクや開発技術者の減少による保守対応の困難化、コスト増加といった開発環境のリスクが伴います。また、VB6の開発ツールとして提供されていた各種サードパーティも同時にサポートが終了しています。
実行環境においても、Windows7~10でのランタイムサポートは現状あるものの、いつまで継続されるかは未定です。セキュリティパッチの適用による動作不良や、ユーザー権限の厳格化によるファイルアクセス不可、ActiveXコントロールの動作保証外といった、システムが実行できなくなるリスクが想定されます。
参照:【簡単に解説】VB6からVB.NETへの変換(移行)について
https://www.fdc-inc.co.jp/vbremake/blog/vb-net_conversion/
VB6からVB.NETへのコンバージョンの流れ
VB6からVB.NETへのコンバージョンは、言語仕様の大幅な変更により難しい作業とされます。しかし、既存資産を活かすことで、新規構築に比べて工期・コストを削減できる可能性があります。
VB6からVB.NETへコンバージョンの場合、以下の7つの工数が基本となります。
「VBリメイク工房」の概要
「VBリメイク工房」は、Visual Basic 6.0(VB6)で作成されたアプリケーションを、操作性を変えずにVB.NETのアプリケーションへ短期間・低コストで移行するサービスです。マイクロソフトが提供するVisual Basicアップグレードウィザードに加え、独自開発の自動コンバートツールを使用することで高い変換率を実現します。自動変換できないコードについては、技術者が手動で変換作業を行います。

『VBリメイク工房』の詳細はこちらから: https://www.fdc-inc.co.jp/vbremake/service/
株式会社エフ・ディー・シーについて
-
代表取締役:和田 崇紀
-
本社所在地:東京都千代田区神田須田町2-17-18 クリスタルビル 5階
-
設立: 1997年2月7日
-
事業内容: システム開発、コンサルティング業務、情報処理サービス、ネットワークサービス、システム製品の販売・導入


コメント