「スタディポケット AI英会話」が新機能「リーディング」を提供開始、英語4技能学習を強化

EdTech

開発の背景

児童生徒が教科書や興味を持った英語記事を読む際、知らない単語や複雑な文構造につまずき、学習が滞ることが少なくありません。辞書を引いても文脈に合った意味を選ぶのが困難であったり、修飾関係を理解できずに文全体の意味を把握できないケースが見られます。また、家庭学習においては、すぐに質問できる相手がいないため、疑問を抱えたまま学習を中断してしまうこともあります。

このような課題に対し、スタディポケットは、手元の英文を手軽に取り込み、単語や文ごとの解説を確認できる「リーディング」機能を開発しました。これにより、学習者は疑問をその場で解決しながら、自力で英文を読み進め、達成感を積み重ねることで自律的な学習を促進します。

新機能「リーディング」の主な特徴

手元の英文が、気になる箇所から学べる教材に

英文の写真やスクリーンショットを読み込むと、画像上の文ごとに番号が表示されます。この番号を目印に、画像上の英文や一覧をクリックすることで、該当する文の解説を確認できます。手元のプリントや教科書のレイアウトを保ちながら、直感的に学習を進めることが可能です(英文テキストの直接入力にも対応)。

リーディング画面イメージ

単語の「その文脈ならではの意味」を確認

気になる単語をタップすると、一般的な意味、品詞、発音に加え、その英文における文脈上の使われ方を確認できます。よく一緒に使われる表現や例文も参照できるため、文章と結びつけた語彙の定着が期待できます。文脈によって意味や役割が異なる単語でも、解説を行き来しながら確認することで、文全体を読み解く手がかりを得られます。本文内の単語検索にも対応しています。

単語解説画面イメージ

文の組み立てを色分けし、長い英文の読解をサポート

主語、動詞、目的語、補語などの要素を色分けして視覚的に表示することで、文の構造や修飾関係を一目で把握できます。「単語の意味はわかるのに、文全体の意味がつかめない」といった長い文や複雑な文でも、各語句の役割を整理しながらスムーズに読み解くことが可能です。

わからない箇所は、その場でAIに質問・深掘り

解説を読んでも解決しない疑問は、単語や文を選択してAIに追加質問できます。「このthatは何を指しているの?」「もっと簡単な英語で言い換えると?」など、読解中に生じた疑問をその場で解消できます。また、画面上には「質問の候補」も提示されるため、質問方法がわからない児童生徒でも迷わず活用できます。

AI質問応答画面イメージ

授業と家庭学習への活用

児童生徒は、授業前に気になる単語や表現を調べたり、授業後に理解しづらかった文構造を確認したりと、自身のペースや理解度に合わせて学習に取り組めます。AIの解説を手がかりに英文を読み直すことで、「自力で読み解く力」を育むことが期待されます。

教員は、児童生徒が自主学習で生じたAIへの質問や疑問を授業に持ち寄ることで、つまずきやすいポイントをクラス全体で共有・議論したり、重点的に解説したりすることが可能です。これにより、より深い学びや次の指導へとスムーズにつなげられます。

総合的なAI英語学習環境を導入しやすい価格で

「リーディング」機能は、「スタディポケット AI英会話」の基本プラン(児童生徒一人あたり月額150円・税別)に含まれ、今回の機能追加に伴う基本プランの値上げはありません。AI英会話、音読・発音練習、ディクテーション練習、英作文添削に加え、「リーディング」が加わることで、「聞く・読む・話す・書く」の英語4技能の学習を継続しやすい価格で支援します。

詳細は公式サービスサイトをご参照ください。
公式サービスサイト

今後の展望

スタディポケットは、今後も学校の授業や家庭学習に取り入れやすい英語学習環境の充実を目指します。英文読解で得た語彙や表現を会話や英作文でも活用するなど、複数の学習活動を組み合わせながら英語表現を習得する学びを支援していく方針です。

スタディポケット AI英会話について

スタディポケット AI英会話ロゴ

「スタディポケット AI英会話」は、2025年度の発表以降、音読・発音練習、双方向性の高い対話型「AI英会話 LIVE」、ディクテーション練習、英作文添削など、学校現場で利用可能な英語学習機能を順次拡充してきました。月額150円(税別)から導入でき、授業や家庭学習で継続して使える英語学習環境を提供しています。今回の「リーディング」機能追加により、「聞く・読む・話す・書く」の英語4技能の学習を一つのサービスで支援します。

スタディポケット AI英会話 特設サイト

スタディポケットについて

スタディポケットロゴ

スタディポケットは、教育利用に特化した学校向け生成AIサービスとして、児童生徒の学習支援と教職員の校務支援の両面から、学校教育における生成AI活用を支援しています。学校現場に合わせた安全な利用環境と、教育活動・校務に活用しやすい機能を提供し、学校教育全体のDX化と新たな学びの可能性を探求しています。

スタディポケット 公式サイト

会社概要

  • 会社名: スタディポケット株式会社

  • 所在地: 〒100-0011 東京都千代田区内幸町2-1-6 日比谷パークフロント19F

  • 代表者: 代表取締役 山地 瞭 / 鶴田 浩之

  • 設立: 2019年7月

  • 事業内容:

    • 生成AIを活用した教育ソフトウェアの開発事業

    • 校務DXに関する支援事業

    • 教育サービス事業

  • 認定/採択:

    • 文部科学省「学校DX戦略アドバイザー事業」サポート事業者 (生成AI分野)

    • 経済産業省「未来の教室」令和6年度教育イノベーター支援プログラム(EOL)採択企業

  • 会社URL: https://studypocket.ai

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