オンラインLuaエディタの提供
obnizOS7を搭載したデバイス向けに、Luaを利用したオンライン開発環境が新たに提供開始されました。このエディタは全てのユーザーが無料で利用でき、obniz.jsを通じてobnizOSが動作するデバイスに対し、Luaスクリプトの遠隔での即時実行や本体への書き込みが可能です。
特徴として、Luaエディタ(デバイス本体で実行)とJavaScriptエディタ(ブラウザ上で実行)が独立して用意されており、端末とWebサービスの連携を容易に試験できます。JavaScriptの実行結果を可視化するViewや、接続状況やエラーを表示するログ領域も利用可能です。
Luaスクリプトは本体への保存だけでなく、その時だけ実行したいコードをインラインで実行する機能も備わっています。これにより、本格的な開発前のLuaの体験や開発をブラウザ上で手軽に行えるようになります。

セルフホスティング URL設定機能の追加
obnizOS7ではobnizCloud以外のサーバーに接続できるようになりました。今回リリースされたセルフホスティング URL設定機能は、obnizCloudに一度接続した後、指定された自前のサーバーにリダイレクトさせる機能です。
この機能で設定されたURLはobnizデバイス本体には保存されません。そのため、デバイスはまずobnizCloudに接続し、その後指定されたリダイレクト先への接続を試みます。obnizCloudに戻したい場合は、この設定を削除しデバイスを再起動するだけで簡単に元のobnizCloud接続に戻すことができ、OTAなどのクラウドサービスも再び利用可能となります。
セルフホストの接続先サーバーを構築するには、オープンソースのobniz-dockおよびobniz.jsを用いたサーバーシステムが必要となります。

まとめ
これらの新機能により、IoTデバイスの制御やサーバー連携といった高度な開発が、より手軽に、かつ柔軟に行えるようになります。特にオンラインLuaエディタの無料開放は、多くの開発者にとってIoT開発の敷居を下げるものとなるでしょう。


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