株式会社KADODE、全エンジニア向け「AI駆動開発研修」を開始

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背景:AI駆動開発を全エンジニアの標準スキルへ

Claude Code、Codex、GitHub CopilotといったAIコーディングエージェントの進化は、ソフトウェア開発の生産性を大きく変化させています。しかし、多くの開発現場ではAIの活用が個人の試行に留まり、チームの開発プロセスに組み込まれていない点が課題となっています。

KADODEは、この課題に対し、一部のメンバーによる活用に任せるのではなく、全エンジニアを対象とした体系的な研修として取り組むことを決定しました。本研修は、プロンプトのテクニックやツールの使い方だけでなく、業務に組み込める「プロセス」の習得に重点を置いた実践型のカリキュラムを提供します。受講中に実務レベルの成果物を生み出すことで、AIを「試す」段階から「業務を変える」段階へと引き上げることを目指します。

「AI駆動開発研修コース」4つの特徴

本研修コースには以下の4つの特徴があります。

  • 30本以上の授業動画:基礎編17レッスン、応用編18レッスンの全35レッスンを、体系的な授業動画で提供します。

  • Claude Code・Codexを使った実践演習:講義だけでなく、実際のAIコーディングエージェントを操作しながら手を動かす演習を通じて、実務で再現できるプロセスを習得します。

  • 理解度テスト・卒業試験:レッスンごとの理解度テストと卒業試験により、学習内容の定着を客観的に確認します。

  • 修了者への認定書発行:研修修了者には認定書を発行し、習得したスキルを社内で可視化します。

基礎編:AI駆動開発を開発プロセスへ

基礎編は、開発業務でAIエージェントを使ったことがない方や、個人での活用に留まっている方を対象としています。AI駆動開発の正しい使い方を理解し、開発プロセスの一部として組み込める状態をゴールとします。

主なレッスン内容には、AI駆動開発の概要、効果的なプロンプトの書き方、要件整理・設計フェーズでのAI活用、AIとのデバッグ、コードレビュー、テストコード・ドキュメント生成、AIの出力を正しく評価する方法、チームでのAI活用ルール作り、セキュリティとコード品質の管理などが含まれます。

応用編:開発プロセス全体をAI前提で再構築

応用編は、基本的なツールの使い方は理解しているものの、開発プロセス全体の最適化方法が分からないシニアエンジニアを対象としています。各種ツールの高度な使い方を熟知し、開発プロセス全体をAI前提で再構築できる状態をゴールとします。

主なレッスン内容には、AI前提の開発プロセス全体設計、アーキテクチャ・技術選定へのAI活用、精度を上げる指示設計、マルチエージェント活用、コンテキスト設計、AI駆動開発の仕組み化、CI/CDパイプラインへのAI統合、技術的負債のAI活用での解消戦略、AI生成コードの品質保証体制、AI活用のKPI設定、チームへの導入リードなどが含まれます。

今後の展開

KADODEは本研修を通じて、全エンジニアがAI駆動開発を標準装備した開発組織づくりを進め、自社での運用から得られた知見を継続的にカリキュラムへ反映していく方針です。また、社内で磨き上げた本プログラムについては、将来的な社外への提供も視野に入れ、検討を進めていくと発表されています。

会社概要

  • 会社名:株式会社KADODE

  • 所在地:東京都港区芝5丁目1-2 SC芝ビルディング1F

  • 代表者:田中 翔

  • 事業内容:AX事業

  • URL:https://kadode-group.co.jp/

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