設立の背景
近年、生成AIおよびAIエージェント技術の急速な進化により、ソフトウェア開発のあり方は根本的な転換期を迎えています。AIネイティブな開発プラットフォームの普及に伴い、大規模な開発チームから少人数とAIを組み合わせた体制への移行が加速すると予測されています。
一方で、多くの企業におけるDXや新規事業開発は、依然として従来型の受託開発モデルに依存している現状があります。「人月」を前提とした構造は、コスト増大や複雑化を招き、経済産業省が指摘するレガシーシステムの刷新課題とも相まって、長期化する開発期間や高額な初期投資が事業化の障壁となっています。
また、コスト削減手段として活用されてきたオフショア開発についても、人件費差の縮小やブリッジSEのコスト増加、コミュニケーションコストの増大などにより、従来ほどのコストメリットを享受しにくい状況にあります。
このような構造的な転換期において、株式会社ランウェイは開発のあり方そのものを再定義すべく、LANWAY AI Labを設立しました。
LANWAY AI Labの特徴
LANWAY AI Labは、以下の4つの特徴を持つ新しい開発モデルを提供します。
1. AIネイティブ開発モデル
生成AI・AIエージェント技術を前提とした「AIネイティブ開発モデル」を採用しています。要件定義から設計、実装、テスト、ドキュメント整備まで、ソフトウェア開発ライフサイクル(SDLC)全体にAIを統合することで、開発プロセスの抜本的な効率化を実現します。「人を増やす」のではなく、「生産性を高める」ことを重視し、国内体制でありながらオフショアに依存しない効率性を実現し、コスト、スピード、品質の同時最適化を目指します。
2. 成果連動型パートナーシップ
従来の受託開発が「仕様通りに作ること」をゴールとしがちであったのに対し、LANWAY AI Labでは企業の事業成長を支援するパートナーとしてプロジェクトに参画します。事業KPI設計やデータに基づく改善サイクルの構築、収益構造の最適化まで踏み込み、サービスの立ち上げから改善まで継続的に関与することで、事業成果の最大化を目指します。
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3. プロジェクト型からストック型へ
受託開発は完了と同時に関係が希薄化しがちであり、その結果、改善が遅れ、競争力が徐々に低下する可能性があります。LANWAY AI Labは、リリース後の継続的改善を前提としたモデルを採用し、データ分析による改善、AI活用範囲の拡張、事業成長に応じた機能強化を通じて、「完成させる」のではなく「進化させ続ける」開発体制を構築します。
4. オフショア開発に代わる新しい開発モデル
これまでコスト削減の手段としてオフショア開発が広く活用されてきましたが、近年ではコストメリットが縮小傾向にあります。LANWAY AI Labでは、AIエージェントによる開発プロセスの自動化・効率化を前提とすることで、従来オフショアに依存していた開発領域を国内で効率的に実装する新しい開発モデルの構築を目指します。
代表コメント
代表取締役の片田 武利氏は、「AIは単なる効率化ツールではありません。企業の収益構造そのものを進化させる可能性を持っています。LANWAY AI Labは、人月依存型モデルから脱却し、成果創出まで伴走する新しい開発の形を実現してまいります」と述べています。
会社概要
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会社名: 株式会社ランウェイAIラボ(LANWAY AI Lab)
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代表者: 代表取締役 片田 武利
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所在地: 〒102-0083 東京都千代田区麹町2-2-22 ACN半蔵門ビル 8階
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Webサイト: https://ailab.lanway.jp/
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事業内容:
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生成AI・AIエージェント技術を活用したシステム開発
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AI導入支援およびDX支援
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AIを活用した新規事業開発支援
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事業担当者
小倉 和也氏がLANWAY AI Labの事業推進を担当します。同氏はフルスタックエンジニアとして月間数百万ユーザー規模のサービス開発・運用経験を持ち、AI・LLM領域に特化しています。大手企業におけるエンジニア育成プログラムの設計支援や、大規模組織向けのAI駆動開発顧問など、エンタープライズ領域でのAI導入支援実績が多数あります。また、教育機関での講師経験を持ち、現在も技術顧問としてカリキュラム設計・人材育成に携わっています。複数企業のCTO・技術顧問も務めています。


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