UooD株式会社、非エンジニア経営者がAIのみで開発したスキルシート作成SaaS「Skillsheet-Port」を正式リリース

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スキルシート作成の課題解決へ

同社はSES事業を通じて、フリーランスエンジニアのスキルシートに関する以下の課題を認識していました。

  • エージェントが変わるたびに、スキルシートを一から作り直す必要が生じる

  • ExcelやWordでのレイアウト調整に毎回1時間以上を費やす

  • 本名や連絡先を載せたまま送付してしまう個人情報リスク

  • 自己PRや職務要約の作成で手が止まり、コピペや空欄で提出してしまう

スキルシートは案件獲得の「第一印象」を決定づける重要な要素であるにもかかわらず、その作成と管理に膨大な時間が浪費されている状況でした。Skillsheet-Portは、現場の課題を言語化する力とAIのコーディング能力を組み合わせることで、これらの課題解決を目指しています。

Skillsheet-Portの主な機能

  • デザインテンプレート選択: 複数のデザインテンプレートから選ぶだけで、入力済みの経歴・スキル情報が自動で反映され、プロ品質のレイアウトに整います。テンプレートを切り替えることで、提出先や案件に応じた見せ方が可能です。

  • AI構成補助: 経歴データをもとに、自己PR・職務要約の叩き台をAIが自動生成します。

  • 匿名公開モード: 氏名・連絡先を伏せた状態でスキルシートを共有できます。エージェント経由の提出など、個人情報を出したくない場面に対応します。

  • 共有リンク管理: 有効期限・パスワードの設定、ワンクリックでの無効化に対応。Proプランではアクセスログの閲覧も可能です。

  • PDF出力: フォーム入力で体裁が自動で統一され、ワンクリックでプロ品質のPDFを生成。更新は1〜2分で完了します。

スキルシートサンプル

料金プラン

  • Freeプラン: ¥0(PDF出力無制限、AI構成補助 月5回)

  • Proプラン: 月額¥980(AI構成補助 月100回、共有リンク複数管理、アクセスログ)

「バイブコーディング」とは

バイブコーディングとは、AIに自然言語で指示を出し、コードを自動生成させるソフトウェア開発手法です。2025年2月にOpenAI創設メンバーのAndrej Karpathy氏が提唱し、Collins English Dictionaryが2025年のWord of the Yearに選出するなど、世界的なムーブメントとなっています。

Y Combinatorの公表データによると、2025年冬バッチの全スタートアップの25%がコードベースの95%以上をAI生成で開発しています。海外ではバイブコーディングのみで構築されたSaaSが数ヶ月で年間売上100万ドル規模に到達する事例も生まれており、ソフトウェア開発の民主化が急速に進んでいます。

開発プロセスの詳細

項目 内容
開発者 呉竹 惇(UooD株式会社 代表取締役CEO・プログラミング実務経験なし)
使用ツール OpenAI Codex(メイン)
開発手法 完全バイブコーディング(コードの手書きゼロ)
開発期間 2025年8月〜(約8ヶ月)
現在の状態 正式リリース済み

本プロジェクトは、経営者としての「現場課題の言語化能力」と、AIの「コード生成能力」を掛け合わせた新しい開発モデルの実践例です。エンジニアリングの専門知識ではなく、「何を作りたいか」「誰のどんな課題を解決するか」を的確にAIへ伝える力が、プロダクト開発の鍵となりました。

今後の展開

2026年8月には、法人向け「組織モード」のリリースが予定されています。これにより、コンサルティング会社、SIer、SES企業、IT企業向けに、組織単位でエンジニアのスキルシートを一括管理・共有できる環境を提供し、SES業界の営業効率を大幅に改善することを目指しています。

サービス概要

項目 内容
サービス名 Skillsheet-Port|スキルシートポート
URL https://www.skillsheet-port.com/
対象ユーザー フリーランスエンジニア、SES企業(組織モードは2026年8月予定)
料金 Freeプラン ¥0 / Proプラン 月額¥980

会社概要

項目 内容
社名 UooD株式会社
URL https://uood.org/
代表取締役CEO 呉竹 惇
設立 2019年5月
事業内容 SES事業、受託開発、バックオフィス支援(CoreFree)

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