データ利活用を阻む「3つの壁」
デジタル化が進む中で、組織として再現性のある意思決定にはデータ活用が不可欠です。しかし、多くの企業ではBIツールやデータ基盤の整備が進んでも、ダッシュボード作成や集計作業が目的化し、実際の意思決定に十分に活かされていない現状があります。
ライフイズテックは、企業のデータ利活用を阻む要因を以下の「3つの壁」と定義しています。
- 無指標の壁:大きな目的(売上最大化など)はあるものの、測定する指標が定まっていない。
- 分散の壁:データが複数のファイルやツールに散らばり、統合されていない。
- 過不足の壁:データ量が多すぎて埋もれているか、本当に欲しいデータが不足している。
これらの課題を解決し、データに基づいた意思決定を組織全体で加速させるため、「BIレディネス研修」が開発されました。

「BIレディネス研修」の概要と特徴
本プログラムは、BIツールの操作習得だけでなく、ツールを使用する前の「思考の整理」を重視しています。業務目的・プロセス・データをつなぎ、質の高い意思決定を生み出す思考法を習得します。

主な特徴は以下の通りです。
-
「作る人」と「使う人」の目線が揃う、チームワーク形式
同じ業務を行うペアやトリオで参加し、自部門のメンバーや実装担当者と意思決定者が共にワークに参加することで、目線を揃え、データ活用文化の定着を促進します。 -
BI初学者でも安心の、「BIデザインの独自フレームワーク」
目的・指標設定からデータの可視化設計までを一気通貫でデザインできる独自のフレームワークを提供します。これにより、ツール操作経験やスキルに依存せず、再現性高く、意思決定に資する設計が可能になります。 -
業務実践につながる、ケーススタディと実務テーマでの構想&実装
ケーススタディを通して「BIデザインの型」を学んだ後、自部門の実業務課題に取り組む2サイクル構成です。現場で活用できる実践力を養います。
プログラム内容
本研修は2日間で実施され、以下の内容を学びます。
-
BI基礎講座
データを利活用した意思決定のプロセスや、BIの目的について学習します。 -
ケーススタディワークショップ
共通のケーススタディを通じて、フレームワークを活用しながら「目的に基づく測るべき指標の設定」、「業務プロセスと取得データの可視化」、「集計可能な状態へのデータの整理・構造化」、そしてMicrosoft Power BIでの実装までを体験します。 -
チームワークショップ(オリジナルBI構想&実装)
同じ業務解像度を持つチームで設定した業務課題をテーマに、目的・目標の設定からデータの可視化までを構想し、ダッシュボード実装まで実施します。
プログラム詳細資料は以下からダウンロード可能です。
BIレディネス研修 詳細資料
先行体験会の声
正式提供開始に先立ち開催された先行体験会では、参加者から以下のようなコメントが寄せられました。
-
「Power BI自体は使ったことがあり理解しているつもりだったが、目的設定や業務プロセスの洗い出しから実施することなど、非常に気付きのある研修だった」
-
「目的達成のために本当に必要なデータを見極め、整理・蓄積していくことの重要性を改めて実感した」
-
「日常業務で、特に目的も理解せずデータ入力している感覚だったが、今後の意思決定に重要な情報だと実感し、データ入力への意識も変わった」
-
「誰でも使えるBIを作るための型が学べる」

ライフイズテックのDX事業と今後の展望
ライフイズテックは創業以来、中高生向けに次世代デジタル人材の育成を推進してきました。近年、教育現場では「情報I」が必履修科目となり、デジタルスキルを備えた世代が社会に参画する中で、企業においてはデジタル人材がその力を最大限発揮し、イノベーションを創出するための組織文化形成が不可欠です。
これまで、法人向けDX研修として「DXレディネスシリーズ」「CDレディネスシリーズ」「AIレディネスシリーズ」「AIエージェントデザイン研修」を提供してきました。このたび「BIレディネス研修」を新たに加えることで、あらゆる業務においてデジタル活用が当たり前に承認・支援される組織への変革をより一層支援していきます。

ライフイズテック株式会社について
ライフイズテック株式会社は、「中高生ひとり一人の可能性を一人でも多く、最大限伸ばす」をミッションに2010年に創業したEdTech企業です。中学校・高校向けクラウド教材「ライフイズテック レッスン」は、全国600以上の自治体で4,400校の公立・私立学校、約135万人が利用しています(2024年8月時点)。また、延べ5.9万人以上が参加するプログラミング・AIキャンプ&スクール「Life is Tech ! 」をはじめ、企業のデジタル人材研修なども支援し、これまで200万人以上にデジタルを活用したイノベーション教育を提供しています(2023年12月時点)。
2022年には、社会・環境分野で高い公益性を実現している企業の国際認証であるB Corpを取得しました。教育を通じて子どもたちの未来と社会課題に取り組む企業として、ステークホルダーとともに次世代のための教育変革を推進しています。
サービスサイト:https://life-is-tech.com


コメント