有限会社パオ・アット・オフィス、14開発言語に対応したコード暗号化保護ツール「PaoZip」を正式リリース

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PaoZipの概要

PaoZipは、PHP、Python、Ruby、Node.js、Perl、Rといったスクリプト言語のソースコード保護に加え、.NET、Java、Go、C/C++、Dart/Flutter、Kotlin、Rust、Swiftなどのコンパイル型言語にも対応する開発者向けツールです。これにより、開発者は自身の作成したロジックやアプリケーションの内容を保護しながら、配布先で通常通り動作させることが可能になります。

最新版のVer 2.1.2では、2026年4月1日に公開されたVer 2.1.0で導入された「PaoZip Studio」の起動速度と安定性が向上しています。PaoZip Studioは、コンパイル済みの.exe、.dll、.jar、ネイティブバイナリなどをGUIまたはCLIから暗号化保護できます。

PaoZip Studioの起動画面

主な特徴

14開発言語への対応

PaoZipは、インタプリタ型言語とコンパイル型言語の両方を横断して保護できる設計が特徴です。これにより、言語ごとに異なる保護手段を用意する必要がなくなります。

対応言語マトリクス図

GUIとCLIによる柔軟な操作

PaoZip Studioは、コンパイル済みプログラムを暗号化して保護するためのGUIアプリケーションとして、Windows版とmacOS版が提供されています。直感的な操作を好む開発者にはPaoZip Studioが、ビルドやCI/CDに組み込みたい場合にはCLIが利用できます。

保護の手順はシンプルで、保護したいファイルを選択し、出力先を指定して保護ボタンを押すだけです。CLIでは、paozip protect MyApp.exeのようなコマンドで簡単に保護を実行できます。

コンパイル済みバイナリ保護の流れを示す図

暗号化、圧縮、ランチャー方式を組み合わせた実行時保護

PaoZipは、共通の暗号化エンジンzencodeを中心に、圧縮と暗号化を組み合わせてファイルを保護します。保護された実行ファイルは、暗号化されたペイロードをネイティブランチャーに格納し、実行時に必要な形へ復号して起動します。これにより、利用者は通常のアプリケーションとして実行でき、開発者は配布物の中身を直接読まれにくくできます。

ソースコード暗号化の流れを示す図

配布先のランタイムライセンスは無償

PaoZipは、開発環境で保護を行うためのライセンスを購入する形式です。保護されたアプリケーションを顧客や利用者に配布する場合、配布先で追加のランタイムライセンスは不要です。これにより、個人開発から業務アプリケーションの納品まで、導入しやすいライセンス体系となっています。

製品概要と価格

  • 製品名: PaoZip

  • 動作環境: Windows/macOS

  • 最新版: Ver 2.1.2 (2026年4月1日更新)

  • 提供元: 有限会社パオ・アット・オフィス

  • 価格: 1ライセンス 11,000円(税込)。PaoZip Studio本体は無料で、言語カテゴリごとのライセンスキーを購入して利用します。

試用版の提供

PaoZip Studioには試用版が用意されており、GUIとCLIが同梱され、.NETランタイムも含まれているため、環境構築の手間を抑えて試用できます。試用版では、各言語カテゴリを50回まで試用可能です。

PaoZipが目指すもの

PaoZipは、開発されたコードやロジックが簡単に読まれたり、コピーされたり、逆コンパイルツールで直接確認されたりしにくくすることを目指しています。絶対的な解析不能を保証するものではなく、開発者が日々の成果物を配布する直前に利用できる実務的な保護ツールとして設計されています。

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