新機能の概要
(1) 学修不振者の早期検出(ドロップアウト防止)
学生の出席状況や、小テスト受験率・偏差値、レポート提出率・偏差値などの学習活動状況を一覧で可視化します。項目ごとのソート・フィルター機能により、学修不振の兆候がある学生を迅速に抽出可能です。さらに、各学習活動の指標ごとに閾値を設定でき、基準を下回った項目は背景色で表示され、一目で注意が必要な項目を把握できます。また、学生にフォローアップフラグを設定することで、見守り対象として継続的な支援につなげられます。学習状況は期間指定が可能で、短期間の変化を把握することで、問題が深刻化する前に支援を行い、履修放棄や単位未修得の防止に貢献します。

(2) 担任(アドバイザー)制度への対応
教員ごとに担当学生を設定できる機能が搭載されました。担当学生として設定された学生については、学修状況に加え、GPA、入学時成績、留年回数などの情報を包括的に確認できます。これにより、担任・アドバイザー教員は、学生一人ひとりの背景を踏まえた個別最適な学修指導や面談支援を行うことが可能になります。
(3) トップ画面のダッシュボード化・教員分析機能の強化(学生・教員向け)
学生・教員それぞれのトップ画面がダッシュボード化され、学修状況の可視化が強化されました。学生向けには、履修科目一覧とともに、出席率やテスト・レポートの状況を表示し、科目ごとの学習状況を比較することで主体的な学びを促します。教員向けには、担当科目ごとの平均出席率や小テスト・レポートの状況、資料閲覧状況を一覧表示し、科目間の比較を可能にしました。さらに、科目別分析画面では、講義回ごとの学習活動の平均点推移を確認でき、データに基づく授業改善を支援します。

(4) 指標の追加およびスコアリング機能の強化
分析指標として、出席情報、GPA、入学時成績に加え、留年回数、LMSログイン回数が新たに追加されました。学修状況を示す学習行動データと成績・属性情報を組み合わせ、学生の状況を多角的に把握できます。また、これらの指標と学習の各活動に対して大学ごとに重みづけを設定し、重みを考慮した加重平均により、学生単位の総合スコアや科目別スコアを算出・表示することが可能です。大学の方針や教育目的に応じた独自の評価軸を反映することで、実態に即した学修状況の可視化と、実践的な学生支援につなげられます。
「CampusLA」は今後も、「分析のための分析」ではなく、「支援と改善につながる分析」を重視し、大学の教学マネジメント高度化と、学生一人ひとりの成長を支える基盤として進化を続けるとしています。
製品概要
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製品名:学習分析システム「CampusLA」
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リリース時期:2026年3月(新機能搭載バージョン)
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提供対象:大学・高等教育機関
会社概要
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商号:三谷商事株式会社
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本社:福井本社:福井県福井市豊島1-3-1、東京本社:東京都千代田区丸の内1-6-5 丸の内北口ビルディング2F
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設立:1946年3月20日
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代表者:代表取締役社長 三谷 聡
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資本金:50億869万円
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株式:東京証券取引所 スタンダード市場


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