「Findy Team+」が新機能「プロジェクト進捗分析」をリリース、複数プロジェクトの進捗と遅延リスクを横断的に可視化

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リリース背景

多くの開発組織において、プロジェクトの進捗状況を正確に把握することは重要でありながら、その情報収集や整理が大きな負担となっています。

実施された調査(2025年12月にユーザー企業68社を対象に実施)では、回答者の82.4%が「プロジェクトの進捗状況を把握するために、週1時間以上を情報収集に費やしている」と回答し、そのうち10%以上が「週に5時間以上費やしている」と報告されています。

進捗状況把握のための情報収集時間に関する調査結果

また、同じ調査では、回答者の89.7%が「プロジェクトの振り返りや改善が、個人の経験や感覚に依存している」と感じていることも明らかになっています。

これらの結果から、情報が分散していることによる進捗の一元的な把握の困難さ、遅延が起きてからの気づき、改善判断の属人化といった課題が、多くの開発組織に共通して存在していることが示されています。

プロジェクト進捗分析の概要

新機能「プロジェクト進捗分析」は、プロジェクトに紐づくエピック単位で、進捗状況と遅延リスクを一覧で可視化する機能です。進捗率や期日といった結果指標に加え、期日の変更や差し込みなど、遅延を引き起こす要因も同時に確認できます。これにより、以下の判断がデータに基づいて行えるようになります。

  • 現在、注意すべきエピックはどれか

  • 遅延の原因が「進捗不足」「見積もりの甘さ」「計画変更」のいずれによるものか

  • 問題が特定のプロジェクト固有のものか、複数プロジェクトに共通するものか

主な特徴

  1. エピック単位で進捗とリスクを横断的に可視化
    複数プロジェクトにわたるエピックの進捗率・期日・経過日数を一覧で把握できます。遅延の可能性が高いエピックにはアラートが表示され、早期の対応を促します。
    エピック単位での進捗とリスク可視化の画面イメージ

  2. 遅延を生む「構造」を定量的に把握
    進捗に関する指標に加え、期日変更率や差し込み率といった構造指標を確認することで、遅延の背景にある計画の不安定さやスコープ変動の傾向を可視化できます。
    遅延を生む構造の定量的把握の画面イメージ

  3. 設定不要ですぐに利用可能
    プロジェクト管理ツールと連携するだけで、主要指標を自動で算出します。煩雑な初期設定を行うことなく、すぐに分析を開始できます。

活用シーン

新機能「プロジェクト進捗分析」は、以下のシーンで活用できます。

  • 複数プロジェクトを横断して、進捗やリスクを把握したいマネジメント層

  • 定例会議やレビュー前に、事実ベースで状況を整理したいPM / PMO

  • 遅延の原因をチームやビジネスサイドと共通認識化したい開発リーダー

今後の展望

「Findy Team+」では、プロジェクト進捗分析を起点に、より実態に即したプロジェクト運営や改善判断を支援する分析基盤へと進化させていく予定です。今後は、以下の取り組みを通じて、さらなる価値提供を目指します。

  • 連携ツールの拡大: Jira Cloud以外の開発・管理ツールとの連携を順次拡充し、多様な開発環境でのプロジェクト進捗横断可視化を支援します。

  • シミュレーション機能の提供: 期日変更や作業追加が発生した場合に、プロジェクト全体への影響を事前に把握できるシミュレーション機能の提供を検討しています。

  • コーディング指標とのクロス分析: デプロイ頻度やリードタイムなどの開発生産性指標と、プロジェクト進捗・構造指標を組み合わせて分析することで、「なぜ進まないのか」「どこにボトルネックがあるのか」をより深く理解できる状態を目指します。

「Findy Team+」は今後も、データに基づいたプロジェクト運営と継続的な改善を支援するプロダクトとして、開発組織の意思決定を支える機能開発を進めてまいります。

AI戦略支援SaaS「Findy Team+」について

「Findy Team+」は、GitHub、GitLab、Jiraなどの開発データを解析し、開発組織のパフォーマンスを測る国際的な指標やフレームワークに基づき、チーム・個人の両面から開発生産性・開発者体験の可視化・向上を支援するSaaSです。特許取得の独自技術を活用しています。

プロジェクトごとのリソース投資や成果の分析、生成AIによる開発状況の解析を通して、組織のボトルネックや注力すべき領域を明確化します。これにより、施策のビジネスインパクトを見極めた上で、データドリブンな戦略的意思決定に貢献します。

2021年10月の正式リリース以降、約1,100社(トライアル含む)が導入し、開発組織の生産性向上とビジネス成果の最大化を支援しています。

ファインディ株式会社について

ファインディ株式会社は2016年に創業し、「挑戦するエンジニアのプラットフォームをつくる。」というビジョンを掲げ、ITエンジニア領域における個人・組織それぞれの課題解決に取り組んでいます。現在は以下の5つのサービスを提供しています。

  • IT/Webエンジニアの転職サービス「Findy」

  • ハイスキルなフリーランスエンジニア紹介サービス「Findy Freelance」

  • 経営と開発現場をつなぐAI戦略支援SaaS「Findy Team+(チームプラス)」

  • 開発ツールのレビューサイト「Findy Tools」

  • テックカンファレンスのプラットフォーム「Findy Conference」

サービスの累計会員登録数は約24万人、国内外のスタートアップ企業から大企業までの3,700社に利用されています(Findy 転職、Findy Freelance、Findy Team+、Findy Tools、Findy Conference の5サービス累計での登録企業数及び会員登録数)。

また、「技術立国日本を取り戻す」という設立趣意に基づき、2024年のインド進出を皮切りに、現在、韓国・台湾でも「Findy Team+」を展開しています。

会社概要

  • 会社名: ファインディ株式会社 / Findy Inc.

  • 所在地: 東京都品川区大崎1-2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー 5階

  • 代表者: 代表取締役 山田 裕一朗

  • コーポレートサイト:
    https://findy.co.jp/

  • IT/Webエンジニアの転職サービス「Findy」キャンペーンサイト:
    https://findy-code.io/db-lp03

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