プログラムの概要と提供される支援
QAIPI-APACは、スタートアップがQualcomm Dragonwing™およびSnapdragon®プラットフォーム、さらに新しいArduino® UNO Q開発ボードを活用し、幅広いエッジAIアプリケーションにわたるインテリジェントソリューションの開発を支援します。対象となる分野は、消費者向けデバイス、ヘルスケア、スマート産業、スマートシティ、教育、産業IoTなど多岐にわたります。
参加するスタートアップは、以下の包括的なサポートとリソースを得て、AI製品の開発と展開を加速させることが可能です。
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Qualcomm Dragonwing™およびSnapdragon®プラットフォーム、Arduino® UNO Q開発ボードへのアクセス
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技術指導とメンタリング
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最大10,000ドルの助成金
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最大5,000ドルの特許出願インセンティブの資格
このプログラムは、コンセプトから展開可能な製品への効率的な移行を支援し、拡張、導入、商用化準備に重点を置いています。
応募と選考プロセス
QAIPI 2026 – APACへの応募は、2026年4月30日(太平洋標準時午後11時59分)まで受け付けています。選考は、イノベーション、技術的実現可能性、潜在的な社会的影響、商業的関連性に基づいて評価されます。
プログラムは2段階で実施されます。応募段階は、日本、シンガポール、または韓国で設立・登録された適格スタートアップに開かれています。最終選考に選ばれたスタートアップはメンターシップ段階に進み、個別指導、オンライン研修、技術サポート、Qualcomm搭載ハードウェアプラットフォームや開発キットへのアクセスが提供されます。
プログラム終了後、最終候補に選ばれたスタートアップは、2026年後半に開催されるDemo Dayで、イノベーションを披露し、業界リーダー、投資家、潜在的な協力者と交流する機会を得ます。

これまでの実績と今後の展望
Qualcommは、QAIPI-APACのスタートアップ企業がグローバル市場や国際的なイノベーションエコシステムと繋がれるよう支援を続けています。2025年には、QAIPI-APACの最終候補スタートアップを支援し、Singapore Week of Innovation and Technology(SWITCH)やソウルでのDemo Dayなど、主要な業界イベントへの参加を通じて、グローバルな顧客、パートナー、投資家との交流機会を提供しました。この実績を踏まえ、最終候補に選ばれたスタートアップは、2026年3月に台湾で開催されるSmart City Summit & Expo(SCSE)にも招待され、実社会での検証、市場をまたいだ協力、そしてグローバルな商業化に向けた戦略をさらに加速させる機会を得る予定です。

開発を加速させるためのリソース
Qualcommは、オープンソースのハードウェアとソフトウェアの大手プロバイダーであるArduinoの買収を通じて、イノベーターが利用できるツールと開発者エコシステムを拡大しました。QualcommのDragonwingを搭載した新しいArduino UNO Qオープンソース開発ボードは、Linuxアプリケーション、リアルタイム制御、軽量AI推論をサポートし、スタートアップ企業がエッジインテリジェントアプリケーションを加速できるようにします。

多様なユースケースにわたるエッジAIソリューションの開発を加速するために、スタートアップチームは開発者向けのプラットフォームであるQualcomm AI Hubを活用できます。また、以下のリソースも利用可能です。
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Edge Impulse: https://www.edgeimpulse.com/
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Arduinoプロジェクトハブ: https://projecthub.arduino.cc/
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最適化されたモデルとエンドツーエンドのデモを備えた厳選されたGitHub®リポジトリ: https://github.com/
これらのリソースは、開発、導入、反復サイクルの迅速化に貢献し、時間と労力の削減を実現します。
関係者のコメント
Qualcomm APAC地域担当シニアバイスプレジデント兼プレジデントのO.H. Kwon氏は、「エッジAIへの急速な移行は、アジア太平洋地域全体において、イノベーション、生産性、そして経済成長の新たな機会を生み出しています。Qualcomm AI Program for Innovatorsを通じて、スタートアップのアイディアをスケーラブルなソリューションへと変換するのを支援し、ハイブリッドAIとエッジAIを活用して、消費電力の低減、効率性の向上、そしてプライバシー強化を実現するインテリジェント製品を開発できるよう支援しています。強力なエッジAIエコシステムを育成することで、次世代のテクノロジーリーダーを育成し、業界やコミュニティ全体への有意義な影響を加速させることを目指しています。」と述べています。
Qualcomm Incorporatedのエンジニアリング担当副社長であり、グローバルエコシステム開発プログラムの責任者でもあるスディープト・ロイ氏は、「日本、シンガポール、韓国のQAIPI初年度は、AIが革新的な光学やヘルスケアから小売業、そしてヒューマノイドロボットへと飛躍する様相を呈しました。私たちは、先進的なプラットフォームと重要な知的財産保護によってスタートアップを支援し、これらの画期的なアイデアを安全で特許取得済みの、導入可能な製品へと転換できるよう支援しています。エッジAIという新たな段階を迎えるにあたり、今年の参加者たちが実社会への導入を加速させ、グローバルなイノベーションエコシステムを強化することを期待しています」とコメントしています。
応募に関する詳細
Qualcomm AI Program for Innovators 2026 – APACへの応募に関する詳細は、プログラムのウェブサイトで確認できます。


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